肥満が引き起こす病気-経営者は自分の健康に責任を持つべき
こんにちは。
代表の渕脇です。
経営者の健康は、安定した会社経営においてとても大切なものですよね。
経営者たるもの、自分の健康には十二分に注意を払わなければいけません。
あなたの双肩には、従業員とその家族の人生がかかっています。
もちろん、あなた自身の家族の人生も。
そして、取引先やすべてのステークスホルダーに対して責任を負っています。
あなたの身体はもはや、あなただけの身体ではありません。
生活習慣病は、予防できる病気です。
肥満は多くの生活習慣病を引き起こします。
経営者こそ、肥満を何とかしなければいけません。
肥満を解消することは、責任ある仕事をするためには必要不可欠なのです。
肥満が引き起こす病気
肥満が引き起こすと考えられる疾患を以下に上げておきます。
- 糖尿病
- 腎臓病
- 高血圧
- 冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症)
- 脳梗塞
- 痛風・高尿酸血症
- 脂質異常症(高脂血症)
- 脂肪肝
- 睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群
- 整形外科的疾患
- 月経異常・妊娠合併症
参考サイト:一般社団法人日本生活習慣病予防協会
命の危険がある病気も多数
これらの病気の中には、命を落としかねない危険なものも多数含まれています。
冠動脈疾患と脳梗塞は、脂質異常症(高脂血症)から起こるとされていて、突然死の恐れもあります。
実際、日本人の死因においても常に上位を占めていて、恐ろしい病気の一つです。
糖尿病や腎臓病、痛風、脂肪肝などは、慢性疾患として非常に多くの人が苦しんでいます。
睡眠時無呼吸症候群は、重い睡眠障害を引き起こしますので、日中も注意が散漫になりやすく、日常生活にも支障をきたしますし、突然死の危険性が高まります。
これらの病気の治療によって、薬を飲み続けている方はとても多く、医療費の負担も大きくなっているうえ、健康保険制度においても大きな負担になっています。
さらに、物理的に重い体を支えるために、関節や筋肉に負担がかかりやすく、腰痛をはじめ、股関節痛、ひざ痛などの慢性症状に悩まされることになります。
肥満を解消することが根本的な解決になる
これらの慢性疾患を薬でコントロールしているというのは、対症療法にしかすぎません。
それは、治療ではありません。
車を止めようとするのに、ブレーキを踏みながらアクセルを踏み続けているようなもので、止まるものも止まらないし、ブレーキを離せばまた暴走します。
ですから、薬を一生飲み続けなければいけないと言われてしまうのです。
しかし、どんな薬にも副作用は必ずあります。
長い間服用を続ければ、そのダメージは必ずどこかに現れます。
そういことを防ぐためにも、根本的な原因を取り除くことが大切なのです。
それはやはり、肥満を解消することです。
言い換えれば、健康的な生活習慣を身につけること。
これしかありません。
まとめ
経営者の健康問題は、企業経営において重要な問題です。
経営者が肥満によってさまざまな健康リスクを抱えているということは、決して会社にとって良い状態とは言えないでしょう。
経営者こそ、健康的な生活習慣を身につける必要があります。
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