【報告】第5回BBメソッド整体セミナー

整体セミナー風景

こんにちは。
代表の渕脇です。

ちょっと報告が遅くなりましたが、7月22日(月)に、BBメソッド整体セミナーを行いました。

上肢の筋肉を学ぶ

内容は、まず座学で上肢の筋肉を学びました。

整体を行う上で、最も多い主訴は「肩こり」です。
肩こりは、上肢がつながっている肩甲骨を固定するための筋肉の疲労です。

肩甲骨を動かしている筋肉にはどんなものがあるのか、を知っておくことはとても大切なことなのです。

その他、肩関節を動かす筋肉、肘、手首、指を動かす筋肉まで、すべての筋肉について学びました。

肩が痛い、肘が痛い、手首が痛い、手がしびれるなどの不調を訴える人も少なくないために、きちんとした知識を持っておくことが必要です。

そのために、どこにどんな筋肉があって、その筋肉がどのような作用を引き起こしているのかを考察できなければいけないのです。

押圧の三原則

後半は、実技の練習をしました。
今回は、押圧の三原則を学びました。

クライアントの身体に圧をかける際の、最も基本的な原則ですが、これができていない施術者は沢山います。
おそらく、知らない人も多いのではないかと思います。

まずはこの基本を、徹底的に会得しなければ先には進めません。

まとめ

これまでは、座学に力を入れてきましたが、基本的な解剖学を一通り学んだので今後は実技に力点が移ります。きちんとした知識が入った上で技術を学ばなければ、本当に効果の出る施術を行うことはできません。

まずは基本を学んでから、BBメソッドを習得していただきます。