【報告】第10回BBメソッド整体セミナー
昨日は、第10回目のBBメソッド整体セミナーを開催しました。
午前中の座学は、下肢の関節にについて学びました。
下肢の関節は話題に事欠かない
下肢の関節は、股関節、膝関節、足関節と、とても大切な関節だったので、股関節と膝関節の説明で時間切れになってしまいました。
股関節については、腰痛との関係や、骨盤に対する影響があるなど、とても大切な関節なので、話題に事欠かないのです。
また、膝関節においても、変形性膝関節症やO脚矯正など、こちらも話題に事欠かない関節で、時間が足りなくなってしまいました。
足の関節も同様に、話題の多い関節なので、次回に持ち越すことにしました。
骨盤はなぜゆがむのか?
整体というと、骨盤のゆがみがすべての問題の根源のように思われがちですが、骨盤を調整すればそれですべてが解決するわけではありません。
なぜ、骨盤がゆがむのか。
その原因を突き止めて、それを改善する必要があります。
そうでなければ、せっかく調整してもすぐに歪んでしまうからです。
多くの場合、歩き方の癖や立ち方の癖、座り方の癖が原因になっています。
つまり、下肢の関節との関係性はとても深いわけです。
そのような知識も知らなければ、的確なアドバイスをすることはできません。
オリジナルテクニック
午後の実技の時間は、先週に引き続き渕脇のオリジナルテクニックを学びました。
痛みがあるところ、ほぐしてほしいところとは離れている場所を刺激することで、狙った個所の筋肉を緩める手法です。
人間の身体は当然のことながら繋がっているので、離れた場所であっても、影響しあっているのです。
このテクニックを使うことで、痛みを強く感じる場所でも、安全に施術をすることができるようになります。
参加してくれた皆さんも、真剣に取り組んでくれました。
次回は2週間後に行います!