ビジネスにもコンディショニングを!

ストレッチ女性

こんにちは!
代表の渕脇です。

弊社の名前は、(株)BBコンディショニングです。
BBは、BrainとBody、すなわち、脳と身体ということです。
脳と身体が健全でなければ、いい仕事はできないということです。

コンディショニングという言葉には、良いコンディショニングを保つことで仕事の質を上げていこうという意味が込められています。

私たちの仕事は、働く人たちのコンディショニングを通して、いい仕事をしてもらうことなのです。

スポーツトレーナーの経験を仕事に生かす

私は、整体師というキャリアをスポーツクラブの付属治療院からスタートさせました。

スポーツクラブに付属していたので、スポーツ選手やインストラクター、市民アスリート、高校生や大学生の運動部の人たちが多く通っていました。

私自身も、若いころに様々なスポーツに触れてきましたので、スポーツをしている人たちのコンディショニングのお世話をしたいと思っていたことから、このようなスタートを切ることにしたのです。

スポーツをしている人たちは、自分のパフォーマンスを伸ばしていくこと、試合で最高の結果を残すことを日々求めています。
そのためには、コンディショニングがとても大切なのです。

ただ単に、自分を甘やかすのでは、自分を伸ばすことができない。
だからといって、追い込むだけでは怪我をしたり体調を崩してパフォーマンスを落としかねない。

そのギリギリのところを見極めながら、日々の生活を送っているのです。
つまり、そのギリギリのところを狙うのが、コンディショニングということになります。

ところが、私がサラリーマンをしていた時に、同じくサラリーマンをしている人たちの中で、このようなギリギリのコンディショニングをしている人がいたかといえば、そう感じたことはありませんでした。

自分を甘やかしている人もいれば、完全にオーバーワークで疲弊していて病気になっている人もいました。
私から見れば、とてもバランスが悪い。

身体に悪いことをしていながら一方でオーバーワークでは、体調を崩してしまっても無理はありません。
このような人は、世の中たくさんいるのではないでしょうか?

働く人たちこそコンディショニングが必要

日本では、長時間労働によるメンタル疾患の増加や、過労自殺などが問題になっています。
もはや、「karōshi」は海外でも通用する言葉となっています。

これは大変不名誉なことだと思います。

本当に質のよいパフォーマンスを発揮しようとすれば、コンディショニングの概念は絶対に必要です。

にもかかわらず、日本においては、「質よりも量」に重点が置かれているように思います。
この点が、日本に労働災害が多い原因なのではないかと思うのです。

仕事の「量よりも質」に意識を持っていくことができるようになれば、労働災害は減るし、コンディショニングの重要性を理解できると思います。

また、日本経済の底上げにもつながるのではないでしょうか?

「働き方改革」は間違えている

現在の働き方改革の議論を見ていると、「量を減らす」ことばかりが議論されているように思います。

ただ単に、残業時間を減らすということだけでいいのでしょうか?
それだけで、働き方改革になるのでしょうか?

私にはそうは思えないのです。

本当の働き方改革は、「量から質へ」の意識の転換ではないかと思います。
質を上げるには、働く人たちの心身のコンディションが重要になってきます。

仕事の量だけではなく、質を考えたうえでのマネジメントをトータルとして変えていく必要があるのだと思います。

コーチングを通じてコンディショニングを伝えたい

私は、経営者の皆様に対して、コーチングを通じて「コンディショニングというものはどういうものなのか」を伝えていきたいと考えています。
これによって、経営する企業の仕事の質を向上させることが私の目指すところになります。

仕事の質が向上すれば、必ずお客様から信頼されるようになります。
そして、従業員の「働きがい」や「愛社精神」が向上します。

コンディショニングを考えることで、企業、お客様、従業員のみんなが幸せにすることができるのです。

今の日本のビジネスマンに最も必要なのは、コンディショニングという概念なのではないか、と私は考えているのです。

まとめ

私は、コンディショニングを通じて、経営者を健康にして、その企業の従業員の仕事の質を向上させて、働く人たちを幸せにしたいと考えています。

そのためには、まずは、経営者自身が変わっていくことが求められるのです。

ぜひとも、経営者の皆様には、私のコーチングを受けていただいて、経営者自身はもとより、従業員の皆様を幸せにしてあげてほしいと思います。

それが、結果的に、その会社を発展させる原動力となると信じてやまないのです。