経営者こそコーチングを受けた方が良い理由
こんにちは。
代表の渕脇です。
経営者は孤独です。
私も経営者のはしくれだから、その感覚はよくわかります。
ビジネスは良い時もあれば悪い時もあります。
業績は常に変動していますから、良い時でも安心はできません。
悪い時にはなおさら不安です。
しかし、従業員とは立場が違うので、経営者の不安はわかってもらえません。
経営者が弱気になっている姿を見せてしまっては、それこそ不安を与えてしまいます。
ひとり悶々と、不安と対峙しなければいけない。
それが経営者というものです。
そんな経営者には相談できる人が必要です。
話を聴いてもらえるだけで気持ちが楽になります。
コーチングは未来を目指す
コーチングというのは、豊かな未来、目指すべき場所へ行く為に伴走をすることです。
コーチの元々の意味は、馬車のこと。
クライアントを目的地に連れて行くことが、コーチの役目です。
コーチングでは、まず、目指す目的地を決めます。
実は、この目的地をどこに決めるのか、という問題はとても大切なのです。
自分が心から到達したい場所でなければ、そこに至るまでのモチベーションが湧いてこないからです。
経営者なのだからといって、会社を大きくすることが本当にやりたいことだとは限りません。
自分が本当に心からやりたいことというのは、自分ではわかりにくいものなのです。
そこを決める為には、コーチとの対話が不可欠です。
困難を乗り越えて行く
コーチの役割は、目的達成の途中で訪れる困難を乗り越えて行く手助けをすることです。
1人では見えなかった心理的な問題が、コーチングを受けることで見えてくるようになります。
自分とは違う視点を得ることで、問題を解決するヒントになるのです。
コーチングができるようになる
自分がコーチングを受けることによって、コーチングというものがどんなものなのかが理解できるようになります。
人の心理がわかるようになれば、部下や従業員に対して、どのように接していけば良いのかがわかるようになります。
モチベーションを上げて、自主的に動く部下を育てることができるようになります。
ビジネスは1人ではできません。
良いチームを作ることは、ビジネスを成功させるためには、とても重要なことなのです。
経営者がコーチングのスキルを身につけることは、良いチームを作り、ビジネスを成功させる為には、とても大切なことなのです。
人を大切にするチームを作る
ビジネスは人が行う営みです。
人を大切にする会社は、従業員からもお客様からも愛されます。
お客様から愛される会社にはファンが付きます。
つまり、リピートしてくれるのです。
会社から愛された従業員は、嬉々として働くようになります。
誰でも、誰かの役に立つのは嬉しいものなのです。
自分から進んで仕事するようになるのです。
それこそが、ビジネスを発展させる原動力となるのです。
経営者が、人を大切するということはどういうことなのかを、肌感覚としてわかることが大切です。
コーチングを受けることによって、この感覚を得ることができます。
リーダーが人を大切にすることを実践すれば、必ずフォロワーが付いてきます。
まとめ
私は、経営者こそ、コーチングを受けるべきだと考えています。
人の心を理解し、人を大切にする。
それこそが、真のリーダーに求められることなのです。
コーチングを受ければ、もう孤独ではありません。
私と一緒に、行きたい場所へ行きましょう!