自分の能力を最大限に引き出すためのコンディショニング
こんにちは。
代表の渕脇です。
私はスポーツトレーナーおよび整体師としてずっと活動をしてきました。
この業界でのキャリアのスタートは、スポーツクラブに付属している治療院でした。
スポーツクラブに付属している治療院でしたので、クライアントにはスポーツをしている人が沢山いました。
スポーツクラブの会員さんやエアロビクスのインストラクターも多数来ていましたし、中には全国レベルで活躍するアスリートもいました。
ピークパフォーマンスを目指す
アスリートは、「自分の能力を最大限に伸ばし、発揮するためにどうすれば良いのか」という問題について、常に試行錯誤を繰り返しています。
トレーニングを怠ればパフォーマンスは低下するし、伸びないのは当たり前です。
しかし、トレーニングをやり過ぎてもパフォーマンスは低下するし、故障する危険性があります。
彼らは常に、そのギリギリのところを目指しているわけです。
怠けてもダメだけど、やり過ぎてもダメ。
どこかにピークが存在するのだけれど、今がピークなのかどうかはよくわからないわけです。
もうちょっと出来るのか、これ以上やったらダメなのか。
ピークの手前に居れば伸びない。
ピークを越えれば落ちる。
今、自分がどこにいるのか。
それを知るために、常に自分の身体と対話し続けているのです。
ビジネスアスリートもコンディショニングを重視して欲しい
ところが、ビジネスマンの中には、常に無理をすることを美徳しているように見える人がいます。
それが、行き過ぎた長時間労働を生み、生活習慣病を生むのです。
当然、パフォーマンスも落ちています。
パフォーマンスが落ちているから、仕事の質も上がらない、効率も上がらない、ミスも増える、だからこそ時間がかかる、さらにパフォーマンスが落ちる、という悪循環です。
やればやるほど、いい仕事ができると思ったら大間違いです。
人の能力にはどこかにピークがあります。
自分の能力を最も発揮できるところ、というのがあるのです。
そのピークを越えないでほしい。
そういう意識を持ってほしい。
自分の持っている能力を最大限に発揮することを求める。
それが、コンディショニングなのです。
コンディショニングとは自分との対話をすること
どこが自分のピークなのかを知るには、常にフィードバックをする必要があります。
フィードバックとは、自分の心身の状態を知るということ。
すなわち、自分と対話をすることです。
気分はどうか、疲労度はどうか、集中できているか、前向きでいられるか、体調はどうか。
そういことを常に把握して、微調整を繰り返す。
それがコンディショニングです。
自分の身体に鞭を打つのも、自分を甘やかすのも、コンディショニングではありません。
そこを勘違いしないでほしいのです。
ビジネスアスリートであるならば、コンディショニングをしっかりとしてほしいところです。
なぜなら、ビジネスアスリートはプロフェッショナルだからです。
まとめ
ビジネスアスリートも、コンディショニングということに対して、スポーツ選手並みの意識を持ってほしいと思います。
自分のパフォーマンスを最大限に発揮することを目指してほしい。
そのために、コンディショニングに力を入れて、生活全般を見直してほしいと思います。
弊社は、ビジネスアスリートのコンディショニングのお手伝いをいたします。
もし、興味のある方は、ご一報ください!
プロフェッショナルなら、自分のピークパフォーマンスを目指しましょう!